まちがいだらけのサプリ選び/金沢和樹
食べることの意味を考える

病気は先天的要因よりも、その人の生活習慣という後天的要因のほうが大きい
サプリメントだけで健康になった人はいない
摂りすぎも効かない
本当に効くのは日常の食べもの
正しくやせる
人は太るようにプログラムされている
脂肪を消費させる「ジンゲロン」「ピべリン」「カプサイシン」
生姜に含まれている「リンデロン」胡椒の「ピバリン」唐辛子の「カダサイシン」
太ることを抑制 「フコキサンチン」
副作用なしに太るのをおさえる効果をもつ、もう一つの成分がフコキサンデンです。フコキサンデンは、褐藻一コンプ、ワカメ、アラメ、ヒジキ、モズク、ホンダワラなこという海藻にしか含まれていない成分です。
服満防止の優良成分「 カテキン」
肥満に効くのはカテキンという成分をバランスよく含んでいる緑茶だけです。緑茶とは煎茶、抹茶、玉露、番茶ですが、緑茶を発酵させたウーロン茶や紅茶も効きます。
糖の吸収を防ぐ「ギムネマシルベスタ、アラピノース」
数千年の歴史があるのはギムネマシルパスタや、ブラピノースという食物繊維です。ジャガイモやトウモロコシに含まれる食物繊維の難消化性デキストリンやアロエも糖の体内吸収をおさえるので、肥満防止になると言われています。
ギムネマは、インドや東南アジアなど亜熱帯地域に自生するガガイモ科のつる状多年草で、学名は「ギムネマ・シルベスタ」です。
原産国のインドには約2000年の歴史を持つ「アーユルヴェーダ」でも使用されるハーブです。
ギムネマシルベスタ茶は不思議なチカラをもったお茶で、このお茶を一口飲んだ後、甘いものを食べてみても、甘味を感じにくくなります。
甘いチョコレートは苦味を強く感じ、スポーツドリンクは塩味を感じやすくなるという、なんとも不思議なお茶です。
「ギムネマ酸」という成分が、砂糖の甘味を感じにくくさせるという作用によるもので、甘いものの食べ過ぎが気になる方に注目されているお茶です。
ノンカフェイン、ノンカロリーでポリフェノールを含んでいます。味はやや渋味があり、特有の青々しい香りのする飲み物です。糖分が気になる方は、ぜひ一度お試しください。
関連記事 【マクロビオティック】マクロビオティック食とは何か マクロビオティック食は、ジョージオオサワと呼ばれる日本の哲学者によって最初に開発されました。彼は、食事や運動から瞑想まで、さらには特定の食品の「陰と陽」のエネルギーまで、多くのライ[...]
関連記事
40代以上の体をサポートする10のアンチエイジング食品
美しく輝く肌は、私たちの食べ方から始まりますが、これらのアンチエイジング食品はそれ以上の効果もあります。 研究者たちは、果物や野菜を食べることが鈍い顔色やシミ・シワと戦うための最も[...]
美しさを保つ
- からだの大切なタンパク質 「コラーゲン」
- 美肌効果の正体 「ビタミンC」
- 肌の弾力性と保湿をサポート 「ヒアルロン酸」「コンドロイチン」
- しみ・そばかすをおさえる 「コウジ酸」「アルブチン」
疲れにくくする
生命の強さはその人がもつ体力で決まる
- 肝臓のはたらきを助ける 「タウリン」(滋養強壮ドリンク)
- ビタミン・ミネラルの宝庫 「口ーヤルゼリー」
- タンパク質をつくりエネルギーを生む 「必須アミノ酸」
- 筋肉の素となる 「プロテイン」(アミノ酸)
- 日本に広まった海外の民族食 「マテ茶」「キヌア」「マカ」「ノニ」
老いは血管からくる

活性酸素をおさえれぱ元気でいられる
人は血管から老いると言われます。それは、毎日私たちが生きるために繰り返す呼吸か生まれる弊害が、最初に現れるのは血管だという意味です。
活性酸素は毒性が強いため、からだのいたるところを傷つけます。
その傷が一番出やすいのが、全身をめぐっている血管です。
はじめは高血圧や動脈硬化症として現れます。,その傷が進むころには他の場所にも広がっており、脳内出血、心筋梗塞、急性職炎、肝硬、腎炎糖尿病、認知症、関節炎、がんなどの病気になってしまいます。
健康のためには血管の老化をおさえる必要があります。これがよく言われる、活性酸素を消す「抗酸化」です。
関連記事 アシュワガンダの12の健康上の利点 アシュワガンダは古代の薬草です。アダプトゲンとして分類されています。つまり、体がストレスを管理するのに役立ちます。 アシュワガンダの利点 古代の薬草です アシュワガンダは馬の匂いを[...]
- 圧倒的な効果を発揮する抗酸化成分の横綱は、東が「ビタミンC」西が「ビタミンE」です。
- 抗酸化効果の優等生 「カテキン」「セサミン」
- 目の疲労を回復 「アントシアニン」
- 血管の目詰まりを防ぐ 「レスパラトロール」
赤いブドウにはレスパラトロールという成分が含まれています。 - 大量ポリフエノールを含む 「イチョウの葉」
- 青物野菜の葉エキス 「青汁」
液体の青汁はビタミCやポリフェノールを豊富に含んでいますから、外食が多くて野菜を十分に摂れない人には役に立ちます。
ポリフェノールは一度にいくらたくさん食べても、からだに吸収される際には量が限られます。
からだの活力をつくり出す 「コキューテン」
エネルギーは細胞の中にあるミトコンドリアという組織がつくリます。多い細胞でミトコンドリアを3000個、少ない細胞で関個もっています。dのミトコンドリアがエネルギーを生産するために必須の成分がコーキユーテンです。歳をとったら3日に一度40~80ミリグラムを摂取するとよいでしょう。
体内のエネルギー生産を助ける「カルニチン」
からだの代謝を担う「リポ酸」
病気を防ぐ栄養素
ビタミンとミネラルが健康を支えている
活性酸素をやっつける「ビタミンC」
細胞の膜をつくる陸の脂肪酸、海の脂肪酸「EPA」「DHA」
脂肪酸が病気を予防している
更年期障害を防ぐ「イソフラボン」
ミツバチがつくる古代からの民間薬「プロポリス」
からだの健康監視役「べータグルカン」「フコイダン」
長い目で健康を維持する
腸の環境を守る善玉菌「ビフィズス菌」「乳酸菌」
自らがエサとなって善玉菌を増やす「オリゴ糖」
からだの健康状態は血圧でわかる
血圧を下げる「ルチン」「ケルセチン」
ストレスをおさえる「GABA」「テアニン」
ガンになるかどうかは食生活で決まる
火を使えばかならず発がん物質は出る
がんを引きおこす間接変異原は、四つあります。
- カビの毒素
- 一部の食物に入っているアルカロイド
- 排気ガスに含まれているべンズピレン
- 調理する際に熱を使うとできてしまう調理発がん物質
- がんをおさえる「フラポン」「フラボノール」
- がん物質を分解する「ビタミンC」「グルタチオン」「チオシアネート」「へルオキシダーゼ一」
- がんの促進段階をおさえる「リコペン」「スルホラフアン」「イソフラボン」「フコキサンチン」
- がんの発展段階をおさえる「べータグルカン」「フコイダン」「フラポン」「フラボノール」「カテキン」
- サプリメントを選ぶ目がなにより大切
- 健康は日々の食生活から
- 何をどれだけ食べるかでからだは変わる







